2024年09月01日 (日)
8月もまもなく終わろうとしておりますが、まだまだ厳しい暑さが連日続いている毎日です。加えて、今年は台風の当たり年のようで、結構日本列島に上陸が多い気がします。
さて、だいぶ日数が過ぎてしまいましたが、18日に終了致しました「G1・第67回オールスター競輪」が神奈川県の平塚競輪場で行われました。まず、前半3日目はガールズの決勝戦でした。パリ五輪帰りの「佐藤水菜」選手が連日圧倒的な強さを見せ、最終バックは連日先頭で通過してそのまま男子顔負けの好タイムの上りで文句なしの完全Vを決めました。おめでとうございます。
そして最終日の決勝戦は、東北4者の連携「新山響平」選手―「佐藤慎太郎」選手―「守澤太志」選手―「渡部幸訓」選手を5番手から捲った「窓場千加頼」選手目標の「古性優作」選手が今年もG1タイトルを手中に収めてグランプリ出場を決めました。さすがですね。地元南関「松井宏佑」選手―「郡司浩平」選手や単騎「真杉匠」選手は全く見せ場無しの結果に終わってしまいました。
その南関東地区で「G3・小田原開設75周年記念・北条早雲杯」が27日に終了いたしました。決勝戦のメンバーを見てビックリしました。何と地元神奈川勢が6名駒を進めての連携で並びは「新村穣」選手―「北井佑季」選手―「松井宏佑」選手―「郡司浩平」選手-「和田真久留」選手―「松坂洋平」選手に、千葉の「鈴木裕」選手も加わって7車で結束、あとは「脇本雄太」選手に、東北「阿部拓真」選手の2名で連携。こうなると前3人が機動力有る選手の「松井宏佑」選手が番手から発進、更に「松井宏佑」選手が叩き、最後は「郡司浩平」選手が4番手から追い込み優勝を飾りました。予測はしていましたが「脇本雄太」選手の出番は全く無しの結果でした。「和田真久留」選手が3着に入り、結果3連単は良い配当金にはなりましたが、なにかつまらないレースにも見えました。強力な神奈川勢「強い事は良いけど」記念の配分方法も少し考えても良い時期では・・・・