2024年11月26日 (火)
朝、晩だいぶ冷え込むようになって、気温の方も急激に下がり始め、季節は秋を通り越して一気に冬の到来と言ったところでしょうか?特に競輪祭開催中の時に下がって来たような気が致します。どうぞ風邪など召さないように体調にはくれぐれもご注意して下さい。
さて、その競輪祭も盛況のうちに無事終了しまして、暮れの「グランプリ」も出場選手が決定しました。まず「ガールズ」戦は、下馬評トップの「佐藤水菜」選手が、連日圧倒的な強さを見せて文句なしの完全優勝を達成しました。予選1は最終ホームからの先行逃げ切り、予選2では、またもや2コーナー辺りからの押切り勝ち、決勝戦豪快な捲りがさく裂して文句なしの3連勝を達成しました。これで2年連続の「ガールズグランプリ」連覇濃厚の動きでした。「児玉碧衣」選手と、「山原さくら」選手は予選敗退です。是非立て直してほしいものですね。そして、競輪祭決勝戦残り2周前ぐらいから「寺崎浩平」選手の果敢な先行を目標に「脇本雄太」選手が2コーナー番手の辺りから捲り、見事に押し切り勝ちで今年初のタイトルを決めて出場権を獲得致しました。惜しかったのは「犬伏湧也」選手、上手く脇本選手の後ろに入る形からゴールを目指しましたが、準優勝の結果となりました。来年は是非G1タイトルを目指してください。余談になりますが、犬伏選手はグランプリの補欠選手に決定しましたから、年末の高知FⅠ坂本龍馬杯は出場出来ません。仕方ないか!!最後に、前回明記した高知の「田尾駿介」選手、連日動きは不安でしたが、最終日直線鋭く伸びて3着に入り3連単30万円台の好配当となりました。良かったです。
さて、今年田尾選手の残り予定されているレースは、別府と地元高知FⅠ戦です。力走に期待します。頑張れ「シュンスケ」!!君なら出来るぞ。