2025年04月12日 (土)
桜の開花がピークを迎えた4月、全国的にきれいな満開を今年も拝見する事が出来ました。そんな中で開催されました「高知記念開設75周年記念・よさこい賞争覇戦」が4日間の日程で6日の日曜日に無事終了致しました。豪華なメンバーが集結し連日激しい闘いが繰り広げられ、素晴らしい選手たちの迫力ある見応えたっぷりのレースでした。初日はとにかく大荒れの配当金続出で、人気サイドで決まったのは12レース中僅か2レースだけというさすがに僕自身も経験の無い結果でした。売り上げなども心配されましたが、どうしてどうして好調な結果を頂きまして、4日間の目標も大きくクリア致しました。かなりの昔になりますがある有名な歌手が言った言葉「お客様は神様です」と正にその通りの結果となりました。改めて御礼申し上げます。
さて、決勝戦は何と古性優作が準決勝敗退というまさかの事態でしたが、その他のSS班4名は決勝へ進出し当然人気も集めていました。レースは細切れ戦、まず松井宏佑―渡部幸訓で先に踏み、それを山崎賢人―小川勇介で叩くも最終ホーム過ぎから犬伏湧也―清水裕友で果敢に発進してそのまま主導権を握り、後続の眞杉匠―志村太賀や単独の脇本雄太はあまり見せ場は無く最終バック、ペースの方が上がり縺れて出番なしの状態、連日強烈な出脚の新SS班犬伏が完全な逃げ態勢で粘り込み最後は連日番手の競走だった清水がゴール。1車身差をつけて久し振りの優勝を決めました。今年の清水は決して体調が良くない中での実戦でしたが、新しい目標?犬伏と共に飛躍を見せて欲しいものです。「桜が咲いた」かな?でも一番印象に残ったのは犬伏の動きです。GⅠタイトルも近いのでは・・・