2016年12月25日 (日)
今年も残りあとわずかとなり、競輪界最大のイベント「グランプリ」が立川競輪場で開催されます。毎年この予想をさせて頂いておりますが、今年も頑張って私の狙い目を書いてみたいと思います。
恒例となりました28日は「ガールズグランプリ」です。年々レベルが上がり面白く実力も拮抗してきました。出場予定選手は枠順に(敬称略)1.石井寛子 2,山原さくら 3.尾崎睦 4.児玉碧衣 5.奥井迪 6.梶田舞 7.高木真備の7名で争われます。昨年の覇者小林優香は怪我などで今年は不参加になり人気の方も分かれそうです。選考順位第1位の高木が優勝回数も多く総合力は上位で、一昨年の覇者梶田も今年は勝利も多くこの両者で人気となりそうですが、ここ立川がホームバンクの奥井も地元何割増しの利点で逃げ切りも有りそうで、外枠5・6・7のBOXが本線でしょうか?しかし勝負強い児玉の首位をあえて狙ってみて4の1着固定に6、7両者の2着固定に3着は流しです。高知の山原や石井の実績に奥井の粘りに尾崎のスピードが2着まで伸びると好配当かな?
「ヤンググランプリ」は枠順に1.吉田拓矢 2.渡邉雄太 3.畑段嵐士 4.神田龍 5.野口大誠 6.小笹隼人 7.鈴木竜士 8.取鳥雄吾 9.新山響平の9名で争われます。このメンバーは全員が自力タイプで正に点と点のパワー比べが焦点です。その中でも107期吉田、新山の下馬評が高い評価で人気を分けそうですが、両者のワン、ツーは狙いにくいところです。ここは波乱を考えて105期渡邉が絡む1・2・9のBOXを本線にもう一人の107期鈴木を穴で狙い7の1着固定に先程の1・2・9の2、3着ならいい配当かも知れませんね。本当は畑段の捲りも魅力ですが、怪我の影響が有りそうで外しました。
さていよいよ「グランプリ」予想です。枠順は1.平原康多 2.中川誠一郎 3.村上義弘 4.渡邉一成 5.岩津裕介 6.武田豊樹 7.稲垣裕之 8.浅井康太 9.新田祐大の9名で頂上決戦です。先日のコメントでは平原に武田の関東、稲垣に村上の京都、新田に渡邉で回る福島で中川、浅井はそれぞれ単騎で岩津は当日顔見せでのコメントでした。競輪は誰かが先行をしなくてはなりません。このメンバーでは稲垣かな?番手を回る村上と岩津が連携なら展開有利と見て平原、新田の自力駆け両者の1・3・9のBOXを上位に支持したいところですが、そんなに簡単には決まらないでしょうね。波乱の臭いがぷんぷん2・8・9のBOXも押さえてみたいです。
以上が私の予想ですが、ご参考にして頂ければ幸いです。今年も大きな地震や大きな災害もありましたが、来年こそはそんなビックリする出来事が無い様に願っております。
2ヶ月余り開催の無かった高知競輪ですが、今年も30日~1月1日のミッドナイトレースから再開です。
来年もご愛顧宜しくお願いいたします。今年一年ありがとうございました。
くっさんフォーカス
○ガールズグランプリ
5・6・7 BOX、4-67-全流し
○ヤンググランプリ
1・2・9 BOX、7-129-129
○グランプリ
1・3・9 BOX、2・8・9 BOX