2016年01月20日 (水)
寂しい限りです
今年は幾分暖冬の傾向が強かった日本列島。しかし20日前後になって一気に寒波が襲来し、南国高知でも久し振りに積雪を観測し真冬に突入した感じです。と言う事は風邪が流行しそうですので皆様体調管理には十分お気を付けください。私は普段から「うがいは毎日」「カラオケは一週間に一度ぐらい」喉の調子を確かめる為に行なっており、ここ数年はお陰様で病気になっておりませんが油断は禁物です。
そんな中、喜ばしい話題が入ってきましたのでご報告致します。「日本競輪学校第111回生徒」の合格者が先日発表され、3名合格することができました。残念ながら112回生徒・ガールズには高知からの合格者はいませんでした。
その合格者は、現在引退されましたGⅠタイトルホルダーの松村信定氏を師匠に持つ「谷口幸司」(以下敬称略)。共に篠原龍馬(S級2班)が師匠の「田尾駿介」と「今村麟太郎」が合格となりました。最近、高知の所属選手が少なかっただけに非常に嬉しい限りです。現在、高知所属選手は40名余りに減少していただけに喜ばしいところです。
しかし今年になり引退する選手も出てきました。松本光平さん(76期)と西村正彦さん(65期)と相次いで引退されてしまいました。共に全盛期は上位で活躍されて、特に西村さんは、S級1班まで登り詰めた実力者。共にマーク・強烈な捌きが身上で特に地元バンクでは両者共に好走が目立っていました。西村さんは怪我で力が発揮できず無念の形となってしまいましたが、次のお仕事は今のところ未定だそうですが、今後のご活躍を期待しております。でも突然の引退は非常に「寂しい限りです」
今年最初の四国の記念レースが1月30日(土)~2月2日(火)まで高松競輪場で開催されます。次回はこの展望も含めて推奨選手などを明記して見たいと思います。