2022年12月23日 (金)
今年も残りあと一週間余りとなりました。本当に一年が経つのは早いものですね。バンク改修のため、半年以上高知競輪本場開催でのレースが無い状態でしたが、やっと来年2023年2月2日から「ミッドナイト競輪」を最初に開催する運びとなりました。
そして2月23日(木・祝)~26日(日)までの4日間「GⅠ・全日本選抜競輪」も決まっております。まだメンバーの発表はされていませんが、超一流の豪華選手での戦いとなりますので、全国から多数のお客様が来場されるのは間違いないでしょう。私事で恐縮ですが、実況生活最年長の男ですが頑張ります。
さて、先日いよいよ「競輪グランプリ・2022」の枠順が発表され、併せて「ガールズグランプリ」や「ヤンググランプリ」も発表されています。そこで今回も僕なりの予想をしてみたいと思います。今回はガールズ戦とグランプリ戦の予想です。
まず「ガールズ」は女王「児玉碧衣」選手(以下敬称略)の独壇場でしたが、今年はパリ五輪を目指す「佐藤水菜」が強くなって、むしろ一番人気に推されるかも知れませんね。軸は1=2から3着は3、4、7かな?これを2着に挟むのも面白いかも??
穴を狙うなら「柳原真緒」は如何でしょうか。この場合は2車単で流したいですね。でも高知「山原さくら」も後半戦好調ですからもっと好配当かも。
さて、グランプリですが、ほぼ予想された並びとなりました。一番長いラインは東北4車の結束、新山響平―新田祐大―守澤太志―佐藤慎太郎の連携となりました。今年各々2つのタイトル保持者、脇本雄太―古性優作の近畿2人ですが、実績を考えるとむしろ一番人気になる可能性もあるかもしれません。あとは地元の郡司浩平に、タイトルが欲しい平原康多、勝負強い松浦悠士の3人はそれぞれ単騎での戦法です。正に展開一つの争いですが、僕の考えでは、このレースの鍵を握っているのは松浦の位置ではないでしょうか?近畿の後ろ辺りにいると思いますが・・・その狙いから行きますと457と159のボックスが本線かな。あと郡司、松浦の2車単2=5からも狙いたいですね。参考にしてみて下さい。
今年一年のご愛顧誠に有難うございました。来年も良い年で有りますように。