2023年06月24日 (土)
もう夏の訪れが近くなってきましたが、梅雨のじめじめした気候は正に今がピーク。ほぼ毎日のように高い気温と湿度に悩まされる毎日です。本当に嫌な時期ですね。まあもう少しの辛抱かな!!
さて、今回は久し振りに地元の選手を取り上げてみようと思います。
デビューして6年が過ぎました、111期生「田尾駿介(たおしゅんすけ)選手」です。もう31歳になりましたが、彼は大学を卒業してからの実践デビューですので仕方はありません。
その彼がついに念願の「初のS1班」の切符を手に入れました。高校時代から噂にあがっていたのですが、ようやく頭角を現すようになってきました。
戦法は差し、捲りが主体ですが、なかなか玄人(くろうと)受けする巧みなハンドル捌きと位置取りが身上です。先日偶然お会いする機会がありましたので、少しですが直接取材をさせて頂きました。最近はちょっと成績的に物足りませんが、他のレース場での競走を見てもそんなに悪い印象には見えません。点数の関係でどうしても3番手の回りが多くなってしまいますが、番手回りなら十分に狙える男です。たまにですが捲りも打てますので、混戦になれば不気味な選手と言ってもいいでしょう。是非注目してください。初めてS級1班になる田尾駿介選手頑張れ!!
そして同期生の高知「今村麟太郎(いまむらりんたろう)選手」にも期待します。良い先行をしているんだけどなあ!!