2023年11月11日 (土)
グランプリを目指して
11月に入ってだいぶ朝と夜との寒暖差が大きくなって来ましたが、皆様お元気ですか?僕個人も年齢の割には元気な方だと思っていますが、やはり健康が一番です。何でも今年は比較的暖冬だと情報を耳にしましたが、去年は高知市内でも12月のクリスマス前頃にはビックリの14センチの積雪を観測しましたので油断はできません。
さて我が競輪界も暮れのグランプリ出場を目指して各選手は頑張っている最中です。残すは今年最後のGⅠ「小倉競輪祭」の優勝者で最終結論が出る運びとなっています。ここに来て獲得賞金のボーダーライン9人目が熾烈となってきております。
現在は上位7選手辺りが安全圏だと思われますが、競輪祭の覇者次第で結果が変わってきそうです。
毎年のようにこの時期は目が離せない事ですが、大怪我で長期欠場した「脇本雄太」選手が現在は第8位で「新山響平」選手が第9位となっております。しかし10位以下もあまり差のない状況でだいぶ変化が有るかも知れません。
その「脇本雄太」選手がようやく四日市記念ナイター戦から実戦に復帰しました。この原稿では結果の方は分かってはいませんが、きっと好成績を残してくれるものと思われます。今が大事な「勝負駆け」になっていますので是非実現をしてもらいたいものです。
最後に高知競輪の開催日程です。ミッドナイト開催が今年度分は終了して、あとはモーニング、昼間開催の日程となりました。今度の21日(火)~23日(木・祝)では競輪祭の始まる初日から「FⅠ・KEIRINフェステイバル」と銘打って行われます。惜しくもGⅠ出場の無い選手達の闘いですが、その分実力的には伯仲となりそうです。多数のご来場をお待ち致しております。