2024年02月16日 (金)
2月も中旬が過ぎて一日一日と暖かくなってまいりましたが、朝晩の寒暖差はまだ少しありそうです。本来なら今頃が一番寒い時期ですが、今年は確かに1月に寒い日が多く、暦通り立春(4日)を過ぎると一気に暖かくなって来たように感じるところです。昨年発表された気象庁の長期予報がピッタリと当たったような気がします。競輪の予想もこのように的中すれば良いけど・・・
さて、今年最初のGⅠ「第39回全日本選抜競輪」は、「郡司浩平」選手が好調な先行力を見せた「北井佑季」選手を目標に見事に追い込んで優勝を飾り今年最初の「グランプリ」の出場権を獲得致しました。今年S級S班を手放しましたが、早くも復帰はお見事です。元々実力者ですが、やはりラインの「北井佑季」選手や、「深谷知広」選手の頼もしい機動力タイプの存在はかなり大きいようです。勿論自力も兼ね備えた選手ですが、今年はタイトルをもっと取って欲しいものです。応援しましょう。
さて、全日本選抜の後も記念開催が目白押しで、それも西日本でほとんどのグレードレースが行われ、2月は高松、奈良、3月は玉野、松山と、何れも記念で四国、中国地区では3個も開催です。当然主役級にはS級S班、S級1班の強い選手たちが名を連ねて居ります。競輪はご存知のように「シーズンオフ」が有りませんので、結構、四国、中国の選手達は厳しい闘いを強いられそうですね。でも、これを切り抜けて素晴らしい成績を出せると年末に良い結果が出るのかな?僕個人の希望ですが、今年は四国からも最低1人はグランプリ出場を達成してもらいたいものです。候補は居ると思うけどなー 「I・Y」選手。