2024年06月18日 (火)
今年も一年で一番いやな季節、梅雨入りとなりました。南九州と四国はすでに梅雨入りしていますが、他の地域は未だに発表はされていません(14日現在)。先日あるニュースで専門家の方が今までのデータでは「梅雨入りが遅れると、大きな豪雨が発生する恐れがある」と言っていました。最近は確かに全国のあちこちで大雨が見られる状況です。正直こんな予測は的中してもらいたくないですね。
さて、今回は大阪・岸和田競輪場で開催されました、前半3日間の「第2回・パールカップGⅠ」のガールズ決勝戦の結果報告です。年々レベルアップが見られますが、今回は優勝候補の脱落で(失礼)やや小粒なメンバー構成となりました。優勝はご存知のように「石井貴子選手・千葉・106期」が奥井迪選手のカマシ先行にマークする形で鋭く追い込み、久方振りの優勝を飾りました(ビッグレースは2019年のガールズケイリンフェステイバル以来)。度重なるレースでの事故が続いて、彼女自身落ち込んだ時期があったみたいですが、元々は実力者で暮れの「ガールズグランプリ」での活躍にも期待がかかります。本当におめでとうございます。しかし、このレースで一番僕が残念だったのは、いつも上位に君臨する高知期待「山原さくら選手」の走り方でした。何で道中一番前に行ったのか・・・(飛び付きを狙う作戦だったのかなあ)。せっかくスポーツ新聞が推奨選手にしてくれたのは、僕としては嬉しかったのですが残念でした。ガックリ。